2021今年最後もソロキャンツー [touring]
11/6
裏磐梯まで来ております。
すっかり秋めいた裏磐梯で、今年最後のソロキャンプツー開始です。
ここは磐梯吾妻レイクライン
紅葉を見ようと車やバイクの交通量が多いです。
レイクラインといっても湖の淵を走るわけではなく、尾根伝いに走る脇から湖を見下ろすような
眺めになります。
今年は黄色がメインかな。
紅葉狩り終了で、レイクラインから檜原湖のこたかもりキャンプ場へ
去年もこちらのキャンプ場を使用しましたので、リピータとなりました。
料金は1100円で、近くのホテルの入浴割引券ももらいましたよ。
受付をすませて、
では、さっそく1年ぶりの湖畔へGO
安定の景観。
晴天の空に青い湖畔
明日も天気が良いらしく、絶好のキャップ日和だな。
今日のキャンパーはワタシ含めて三名のソロキャンプ。なので、広々と楽しめます。
ささっと設営を済ませてからお風呂に行きましょう。
では出発
去年はコロナ禍の影響でお風呂がどこも営業してなくて、風呂無しでキャンプでありました。
特に汗ばむ季節じゃないので、不快感はありませんでしたが、
ワタシはしずかちゃんと同じぐらいお風呂好きなので、入るに越したことはありません。。
お風呂は裏磐梯レイクリゾートというホテルらしいが、
地図を見ながら探していきます。5~10分程度で到着するみたい。
着いたけど、めっちゃリゾートホテルじゃん。
ライダージャケットで行ってもいいか心配なくらい綺麗なホテルです。沢山ベルボーイがいるぞ
受付を済ませて、お風呂に行くと、これまたリゾート
磐梯山の暖簾
なにか優雅な間接照明
もちろん、お風呂も内湯と露天風呂、それに檜原湖が近くてレイクビューも最高でした。
キャンプしに来たが、こんなに豪華なお風呂は初めてだったよ。
優雅なお風呂を堪能した後は、キャンプ場で不自由を楽しみます。
ではソロキャン開始。
さて、日が落ちて寒くなる前に食事の準備をしようか。
本日のお酒たち
年のせいか、毎年お酒の量が少なくなっている気がする。。
マストアイテムの焚き火をセット
受付したところで400円で購入したナラ木
食事の準備
本日もANIKI風チーズフォンデュをやっちゃお。
ブロッコリーをカットして下準備します。
お湯に投入して5分くらいでそのまま放置。
待ちきれないため、失礼します。
明るいうちに飲める喜び。こんな時じゃないと贅沢できませんよ。
火起こしも開始です。
木が焼ける匂いを嗅ぐと、キャンプしているなと実感します。
見よう見まねでやっていたバトニングも、なんとか板についてきたぞ。
モーラルナイフがバトニングの相棒です。
ちびりちびりとお酒と焚き火を楽しんでいたら日の入りになってきましたよ。
この瞬間のマジックアワーが最高なのだ。
マジックアワーの空と湖を楽しむ時間。
以前、夏場に車で桧原湖畔でキャンプしたことあったけど、こんな景色見たことなかったね。
寒くならないと見れない澄み切った景色なのだろう。
嗚呼、贅沢。
腹ごしらえに、カットされた牛肉ステーキを焚き火で焼く。
近年のキャンプで、この100均で購入した300円のスキレットは大活躍だ。
良く焼けるし、なにより失敗しない調理器具^^
おひとり時間を楽しめる優雅なひと時。
焚き火の炎が愛機を照らしております。
肉の次はチーズフォンデュを頂きます。
スキレットで焼いたカマンベールチーズが柔らくなったところを、ブロッコリーで救い上げる。
チーズ好きにはたまらない。
時刻は、まだ19時
食事も終わってしっぽりとお酒を楽しんでおりますが、
つまみが無くなると、無性に眠くなるもんです(笑)
実は焚き火の前でウトウトしておりましたよ。。。
今年最後の星空キャンプは終了とします。
今夜も氷点下まで下がりそうな夜です。
翌日。
朝4時には目覚める。。
モンベルの800番の寝袋とダウンジャケットで暑いくらいの寝心地ではありました。
しかし、外はこんな感じ
夜露が凍結しておりますよ。
毎年、幻想的な光景を見せてくれる早朝の桧原湖畔
湖面が気化しております。
この時間になると、ワカサギ釣りの人が沢山ボートで出発していきます。
ワタシはゆっくりとコーヒーを沸かしたり、朝食を作ったりと、最後のキャンプを楽しんでおります。
これ食べたら、撤収しましょうか。
チャチャっと撤収開始しましたが、テントに着いた凍った夜露が取れなくて奮闘しておりましたよ。
まぁそれでも1時間ぐらいしてようやく荷済み完了です。
檜原湖よ、またも来年もよろしくね。
では出発。
こんなに天気が良いので、そのまま帰るのももったいないし、
実は本日、福島の川俣町というところにあるライダーズピット「とんやの郷」というところで久しぶりのバイクイベントが
あるようで、朝GO!!メンバーも行っているとの情報をキャッチ。
ちょっくら行ってみようと思います。
でもまずは、この辺寄ったら必ず買います、中ノ沢温泉の天ぷらまんじゅう。
子供らが好きなので買っていきます。
10個入り購入。
我が家じゃ1日でなくなっちゃうけどね。
R115から土湯を経由してR459を走り二本松にでると、小高い山のてっぺんに石垣が見えてきましたよ。
見たことなかったので、ちょっと寄り道してみましょう。
駐車場に到着。
ここから徒歩で移動。
スマホで調べてみると、二本松城跡のようだね。
ワタシ、まだ独身時代の頃に有名な菊人形展を見に行ったんだけど、その会場が二本松城だったけ。
けど、こんな山城ではなく、平地にある場所だったから天守閣があった場所がお山だとは初めてしりました。
紅葉が素敵です。
遊歩道を進むと現れました。
見事な天守台跡だ。
奥に進むと階段があって天守閣跡に到着できます。
いやー絶景ですね。
二本松市内が展望できます。
逆をのぞくと以前登山した安達太良山が見えましたよ。
封建時代はお殿様とその家来しか見れなかった景色は一般人のワタシでも拝めるってありがたいよね。
天守台跡にはちょっとしたスペースが設けられています。
公園的な作りですね。
お隣の会津若松市にある鶴ヶ城は戊辰戦争の悲劇でも有名ですが、この日本松城にも戦火となりました。
当時の城代が自尽されたようだ。
日本松城は「二本松少年隊」の悲劇が有名だけど、城代が自尽されたって知らなかったよ。
ネットで調べると、この城を枕に討ち死にされた藩は「大坂冬の陣」以降で二本松藩のみなのだ。
いやいや、勉強になりました。
ではANIKIのスタディーヒストリーを終了し、先を急ぎます。
県道62号を東へすすんでいきます。
順調に道を間違いながら進んでいくと、なんか素敵なオブジェを発見
交通安全のオブジェのようです。
この4名に接点があるのかは不明ですが、ワタシ知っているのはスパイダーマンとスヌーピーぐらいかな。
右上は子供らがしっていそうなキャラクター、左下は地元のヒーローなのかな。
とりあえず、集合写真を撮らせてもらうよ。
こんなことしているから、会場に間に合わないのです(笑)
ほどなくして「とんやの郷」に到着。
コロナ禍になってから、久しぶりにライダー軍団を見ましたよ。
かなりの人数なので、朝GOメンバーがいるかな?
ウロウロしていると、福島のサイトー弟さんを発見。
挨拶して、朝GOメンバーの所在を確認すると、
「あっちに柄悪そうな人(朝GOメンバー)たちいますよ」っと連れて行ってもらいました。
確かに、ワタシ除けば(ここ大事!)柄悪いな^^
とりあえず無事合流できたのでサイトー弟さんも一緒に記念撮影
サイトー弟さんありがとうございました。
朝GOメンバーはこれから相馬でラーメン食べにいくようなので、ワタシもついていくことにしましょう。
ラーメンには目がないANIKIです。
地元ライダーのおかげでいつの間にか相馬のR6へ到着
想定していた店が満杯だったので、とりあえず適当なラーメン屋に到着
「麺屋楽笑」
いろいろラーメンがありましたが、なにやらhosizouさんは夜のメニューを無理行ってオーダーしておりました。(笑)
そこまでしてくれるお店のスタッフに感謝です。
ワタシがオーダーしたラーメン
玉ねぎのシャキシャキ感が絶妙で美味しかったです。
たまには地元以外のラーメンを食べてみるのもいい発見になるな。
朝GOはここで解散。
ジュンさん、長男、ミスター皆勤賞、VMAX1200からヴェルシス650に乗り換えたビンさん、hoshizouさん
道中ありがとうございました。
ビンさんのトップボックスに張っている山田うどんが可愛い。
ワタシは、東北中央自動車道の無料区間を使用して伊達桑折ICでおり、R13を北上して帰路につきました。
今年、ようやく東北自動車道とつながってくれて、山形から相馬へのアクセスが格段によくなりましたよ。
さて今回、
ソロキャンプから偶然にも朝GOに参加でき、また違ったツーリングができました。
キャンプをソロで楽しみながら、翌日はマスツーと贅沢な流れ(笑)。。
hoshizouさんからは、キャンプ道具を積んだバックの大きさに驚き、「1泊には見えないね。」
確かにねー、焚き火グッズや寒冷地用のシェラフを持ってくると、確かに大きいだわww
でも、それをチョイスする時間も楽しかったりするのがキャンプツーリングだな。
では、また来年お会いしましょう。
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走行距離:470km
燃費:24.2km/L
燃費:24.2km/L
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今年訪問・nice!有難うございました。よいお年をお迎えください。来年も宜しくお願いします
by tomi_tomi (2021-12-26 20:57)
こんにちは。
秋のソロキャンツー乙でした。
ちょっと洪庵に似た良いキャンプ場ですね。
薪も400円/束だし1100円でお風呂の券も付いて来るなんて良いなぁ。
<確かに、ワタシ除けば(ここ大事!)柄悪いな^^
いやいや「朱に交われば...」と言いますから(マテ
オートバイは冬眠でしょうから、良いお年御お迎えください
by HIRO (2021-12-26 21:03)
もう四半世紀前になりますが、桧原湖畔のキャンプ場は毎年訪れてました。
星空がとても綺麗で、早朝の湖面が幻想的で... 良い思い出です。
”つまみが無くなると、無性に眠くなるもんです”... そのお気持ち、よく分かります(笑)
by まさ (2021-12-26 21:16)
焚き火で焼く牛肉が美味しそうだなぁ
星空を眺めながら一杯、いいな
良い年をお迎えください
by さる1号 (2021-12-27 08:43)
>HIROさん
やっぱりばれるか(笑)
来年もよろしくお願いします。
by ANIKI (2021-12-31 11:02)
>tomi_tomiさん
こちらこそありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
by ANIKI (2021-12-31 11:03)
>まささん
桧原湖畔のキャップ場は景観も良く、星空も綺麗ですよね。
ついつい飲みすぎました。
来年もよろしくお願いします。
by ANIKI (2021-12-31 11:03)
>さる1号さん
焚火で焼くと一層ワイルド感が増して美味しいですよ^^
来年もよろしくお願いします。
by ANIKI (2021-12-31 11:04)
シートがバキバキに凍る位の気温でキャンプとは凄いです。
周りにだれもいなくてある意味贅沢なんですが
とても真似出来ません(^^;
by 歳三君 (2022-01-01 12:04)
>歳三君さん
冬山登山用のシェラフとダウンジャケットでポカポカでした。
難点はがさ張りすぎるのですが^^・・
by ANIKI (2022-01-06 20:54)